転職用の履歴書は参考となる書き方と例や例文があります。職歴、志望動機は重要!


転職用の履歴書ワンポイントアドバイス



転職者が内定をもらうためには、履歴書では特に志望動機が重要です。
転職成功者がどういう履歴書を書いているのか、
参考図書なども参考にして、求人企業向けにカスタマイズするのがよいでしょう。

 

播摩 早苗

目からウロコのコーチング―なぜ、あの人には部下がついてくるのか?

目からウロコのコーチング―なぜ、あの人には部下がついてくるのか?

人気ランキング : 5034位
定価 : ¥ 1,470
販売元 : PHP研究所
発売日 : 2004-06

価格 商品名
¥ 1,470 目からウロコのコーチング―なぜ、あの人には部下がついてくるのか?
実際に管理職が部下に対してコーチングの手法で接している場合、ついつい指導、操作してし

ーチングのケーススタディーです。
コーチが陥りやすいワナについて具体的に書かれています。
コーチの心得本としてテキストとは別の副読本として常に傍らに置いておきたい本です。
気づかされた言葉として、
◆「相手の可能性を引き出し、自分で考え行動することをサポートする」の
がコーチングです。
◆ひとに話しを聴いてもらい、受け入れられたときに、私たちの中には安心
が生まれます。
◆たとえ50%の答えであっても、部下自身が自分で導いた「答」に向かっ
ていく事で、最終的に得られる成果は、上司が与えた100%の答にしたが
うより高い場合があるのです。
◆コーチングを行う場合も、答えやすい質問、話しやすい環境、聴いてほし
いタイミングは、部下それぞれで違います。
◆コーチングにならない原因の一つとして、「問題解決に自分ものめりこん
でしまう。」という傾向があげられます。
◆「存在」を「褒めて」ほしいのではなく、「存在」を「認めて」ほしいの
です。
◆あなたのビジョン、願い、将来の夢、たった今の感情、それらは言葉にし
てはじめて存在をもちます。
◆自分が立てた目標でなければ、それはひとに与えられた「答」と同じです。
◆「こちらが訊きたい質問」が「相手が話したい事」であるとはかぎりま
せん。

うろこが二枚落ちた

ただのノウハウ本ではなかったので、すごくためになった。コーチングとはなにか、それでなにが得られるかを事例を挙げて書いてある。
ノウハウ本というと読んでその気になるが、いざ実行しようとするとうまくいかないという表面的なものに陥りがちだが、この中では、コーチングを進めていく上ので、注意点、陥りやすい点が事例とともに組み込まれ、これなら自分にもという気になる。本を読みながら、自分の過去の事例と照らし合わせ、じっと考えを振り返り、そうだったのかとひざを打ちたくなった。
仕事と家庭どちらも同じようなコミュニケーションでの問題をみるなか、この本は、どちらにも対応する、幅広い人間関係の支えになると思った。
手元において何度でも開いて読み返してみたい。

ほんとに目からウロコ!

 いやあ、驚きましたね。あまり期待しないで読み始めたんですが、前書きからしてストンと腑に落ちる。コーチングの本は何冊か読みましたが、どうも今ひとつしっくりこない。ところがこいつは違うんですねえ。おそらくそれは、「理」よりも「情」をベースに書かれているからじゃないかと思うんですが。「部下は存在を褒められたいんじゃない、存在を認めてほしいんだ」とか、「人は自分で発見した答えによってのみ、軽やかに、かつ楽しく前進できる」なんて指摘は、まさに「情」の世界ですよ。こういうことはあたしが管理職やってたときに知っておきたかったねえ。こんな、目からウロコが落ちる言葉がいっぱいなんだから、今管理職の立場にある人は、読んでおいたほうがいいと思うよ。

「入門書の決定版」

女性らしい書き振りで、理論に走りすぎず、実例を交えながら平易な語り口でコーチングについて説く、まさに「入門書の決定版」。この本を読んでよく理解できたのは、@コーチングでは、相手のことを思いやり、信じるという気持ちの持ち方(考え方)とコミュニケーション・スキルが重要であるということ、A自分の考え方、相手を評価したがる気持ちは脇に置いて、一旦、相手の話、考え方をしっかり受け止める、聴くことが大切ということ、B相手に自身の中にある答えに気づかせる質問をする、考え出すということがポイントであること。自分でもやってみようと思わせる内容です。

円滑な人間関係を深めるために・・・

「なぜ、あの人には部下がついてくるのか?」
とサブタイトルが付いていますが
上司・部下という枠組みだけではなく
日常のコミュニケーションの取り方のコツも理解できるので
円滑な人間関係を深めるにも役立ちそうです。
相手を操作したり、答えを押し付けたりするのではなく、
相手の中にある「答」を掘り出す手伝いをするのが
コーチの役目という下りが印象的です。
世の中かならず上下関係はあります。
その上側の人が気をつけなければいけないポイントを
身に付けるには最適な書と言えます。
会社勤めの人以外の人にも読んでもらいたい一冊です。

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