転職用の履歴書ワンポイントアドバイス
転職者が内定をもらうためには、履歴書では特に志望動機が重要です。
転職成功者がどういう履歴書を書いているのか、
参考図書なども参考にして、求人企業向けにカスタマイズするのがよいでしょう。
自分マーケティング!―就職・転職・起業・副業…。始める前にやってみよう!
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価格 | 商品名 |
¥ 1,575 | 自分マーケティング!―就職・転職・起業・副業…。始める前にやってみよう! |
役に立ちました |
自分を向上させるために必要な、正当な視点がちりばめられている。将来の目標が曖昧で自分の能力を発揮できてないと悩んでいる人、漠然とした目標はあるが、具体性がなく行動を起こすまでの勇気が湧かない人は、この本を読み、理解し実践することで、自分の未来の目標が明確になり、そこへ向うエネルギーが湧いてくる。自分の人生を主体的に積極的に生きたい人、新しいことを始めたい人にはお勧め。
コンピテンシー・チェックはやってみる価値あり |
「自分マーケティング」というタイトルは、漠然とではあるがこれから転職や起業を考える私にとって、自らのポジションを知り方向性を探るのに有効な情報があるのではないか、と大いに期待させるものであった。しかし内容は一般的なマーケティングの手法である4P分析やポジショニングマップ、SWOT分析などを、商品を「自分」に置き換えて応用しようというものであり、手法自体には特に目新しさはない。
ただ、自分のコンピテンシーを知るために紹介されている著者らによるHRインスティチュートサイトの「コンピテンシー・チェック」は、短時間でしかも的確なアドバイスが得られるので有効だと思う。
自分探しの旅行ガイド |
「ジブン探しの旅」に、様々なマーケティング手法、マーケティング・ツールを適用し、
戦略的、かつ合理的に、ジブンを知り、ジブンという商品を世に売り込むためのガイドブック。
ここまで、自分の姿や自分の人生を戦略的、合理的に計画できればたいしたものです。
しかし、そこは生身の人間、いろいろ雑念もあるので、本書のように直線的に計画できるものなのかどうか、
少なくとも私自身はちょっと「自信」があまりありません。
でも、「ジョハリの窓」は試してみる価値ありそうです。
マーケティングを自分を商品に例えて理解する |
キャリアプランニングの趣旨で書かれた本だが、
自分を商品としてとらえて、売れる存在にしよう!
というのがコンセプトである。
「自分」という最も身近で分かりやすい商品で
マーケティングを考えることで、本の中で紹介されている
経営戦略上の分析手法を副次的に学ぶことができる。
一方で、本旨であるキャリアプランニングについては、
他のコメントにあるように、抽象的で具体化されていない部分の
存在は否めないが、これからの時代に生き抜いていくための
考え方における大事な視点は、盛り込まれている。
どう読めばいいの? |
経済紙の広告で発見。タイトルが斬新、
求職中の身分、すがる思いで購入。しかし・・・
売れ筋商品、一流企業社員、有名タレント、
メジャーリーガー等々、
いわゆる「勝ち組」の成功事例を
テンション高く、断定口調で列挙していく。
それはそれで読み物としては面白いが、
では、フツー人の私はどうすればいいの?
色々なカタカナ言葉で、まくし立てられている感じ。
各章の執筆者とも自身の主張や方法論に心酔していて、
そこから先、読者を説得するまでの言葉が足りない?
そんな物足りなさ、一方通行感が読後感として残った。
タイトル、テーマとして面白い点はありそうなので、
書店で手にとって、自分との相性を測ってみてはいかが?