転職用の履歴書は参考となる書き方と例や例文があります。職歴、志望動機は重要!


転職用の履歴書ワンポイントアドバイス



転職者が内定をもらうためには、履歴書では特に志望動機が重要です。
転職成功者がどういう履歴書を書いているのか、
参考図書なども参考にして、求人企業向けにカスタマイズするのがよいでしょう。

 

山崎 元

転職哲学―気分良くはたらくための考え方

転職哲学―気分良くはたらくための考え方

人気ランキング : 145716位
定価 : ¥ 1,470
販売元 : かんき出版
発売日 : 2004-12

価格 商品名
¥ 1,470 転職哲学―気分良くはたらくための考え方
11回の転職。6勝4敗1引分。

最近、日本のビジネスパーソンの中でも転職への捉え方が変わったとよく言われる。
いまだに自分の転職に関してはネガティブに考える人は多いが、
他人の転職に関して蔑む人は減った。
著者は「転職のある人生も悪くないくらいに考えて欲しい」という。
転職の利点として、「金、時間、自由のバランスを調整できる」や「1つ以上の企業で働くと、比較することで客観的に企業を見ることができる」など、一般に言われる「収入の増減」以外のメリット、デメリットを11回の転職経験を通して教えてくれる。
私のようにこれから就職する学生には、この本の中でも紹介されていた、P・F・ドラッカーの言葉が響くだろう。
『最初の仕事はくじ引きである。
 最初から適した仕事に就く確率は高くない』
この言葉を聞くと、前より『転職のある人生を考えてみるのは悪くない』と思えるから不思議だ。
 著者の言うように、28歳までに自分の仕事を決め、その中で転職が必要ならすればいいのだと学んだ。

転職について悩む方は是非

内容的には、同著者の「僕はこうやって11回転職に成功した」の体験部分を省き、転職に対する氏の考え方のエッセンスを抽出したものになっています。氏のどの著作にも通じるのですが、主張が明快で歯切れが良いのでとても読み易く、内容的にもなるほどと思う事が多いです。
私は氏と同じ金融業界に勤めているので、「僕はこうやって・・・」も大変為になりましたが、畑違いの方はこちらを是非。

すばらしい

すばらしいの一言。
ここまで見事に転職を分析した本はないでしょうし
これからもでないでしょう。
この本を読み、自分、会社、人生について考えることは
とても有益でしょう。

相手の利益の立場から。

自分と転職先へのビジネスプランをセットで転職先にアピールする、という考え方は一歩踏み込んだ提案営業(提案転職)スタイルだと思う。雇う側にもそれなりの悩みというものがあるからこそ求人に踏み切っているので、このニーズとマッチ可能な提案ができればいい形での転職になりそうな気がする。転職前後はとかく自分の仕事・将来・年収などで頭が一杯になりがちだが、相手先の気持ちを考える余裕も少し持ちたい。次回の転職時には。

「気分良く働くこと・・それは権利だ!!」

本書のテーマは、「気分良くはたらくための考え方」。
気分よく働くには、そんな環境を手に入れなければならない、それには「転職のある人生」を意識する必要がある。
「転職」を意識することの効用は、自分の現在地を客観的に確認できることだ。
今の会社での順調さが実力によるものか、それともそれ以外の要因なのか・・
企業と従業員の関係が変化している現在、望んでも定年まで籍があるとは限らない。
著者の「転職のあれこれに関してなぜ・どうするのか」、「転職も一つの選択肢である」という考え方は
自分の可能性を引き出すキッカケになる。
本書の内容はヘッドハンターにターゲットされる優秀なビジネスパーソンにとっては当たり前だが、
それ以外の一般会社員にとっては「就社」ではなく「就職」の極意となるだろう。
できれば入社後すぐに読んでおきたい本だ。

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